複合カフェの今後

「複合カフェって何のことだろう?」と思っていたら、どうやら「マンガ喫茶」や「インターネットカフェ」のような多様なサービスを提供するカフェを指すらしい。
消費者のニーズに応えて様々な形で進化を遂げ、今や2189億円にも上る巨大市場にまで発展した。
しかし、ここ数年では売り上げも横ばいで業界全体への活性化が課題となっていた。
こういった複合カフェの利用者は今までは若年層が中心だったが、複合カフェ大手のランシステムはターゲットを中高年層へと向けた。
まずは中高年層が利用しやすい空間作り。超高齢化社会で今後は中高年層の人口が増えていく中、その戦略は確実に手応えを感じている様子。
還暦を迎えた私の父もシルバー世代に差し掛かっている。経験を積み、ある程度収入があるこの層は求めるレベルが非常に高い。
プライドもあるのだろうが、酸いも甘いも経験してきた彼らは目が肥えている。ごまかしは利かないのだ。
それだけに、満足させればリピーターとなり顧客として囲い込むことができる上客ともなり得る存在だ。
気配りと良質なサービスを念頭に、今後も販促の課題として取り組んでいくようだ。
ここ最近、マン喫やネカフェに行く機会が全くなくなった。数年前とは違い、ダーツやビリヤード、カラオケまでが同施設で楽しむこともできるようになったらしい。
しかし、行く度に思うのだがあの1日中いても時間が潰せる雰囲気は結構怖い。
あっという間に時間が過ぎてしまい、延長するということもよくあること。
やむを得ない事情があるとはいえ、ネカフェ難民が住み着くのもよくわかる。家を持たない彼らが暮らす家でもあるのだから居心地が良いのは当然か。
ネカフェの所在地で住民登録ができるというのも、何だか世知辛い世の中を反映しているようで複雑な気持ちになってしまう。

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